FAQよくあるご質問

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海外からの並行輸入品や個人輸入品に関する注意喚起

海外から直接購入した場合、サポートなど受けられますか?
海外からの並行輸入品や個人輸入品に関する注意喚起

近年、海外商品の注文、配送などが手軽にできるようになってきたことから、個人様が直接海外から個人輸入をしたり、輸入代行業者が並行輸入品を安く販売したりするケースが見受けられます。弊社が扱う商品は正式に製造元と代理店契約を交わし、製品を「正規ルート」で輸入後、保証や日本語マニュアル整備、アプリの翻訳作業、サポート等含めて直接販売又は、指定代理店を通して日本国内で販売しております。

正規ルート以外の経路で輸入し、オンラインショップやフリマアプリなどインターネット上で販売されているものは正規品ではなく、並行輸入品となります。並行輸入品や個人輸入品は正規品よりも安い場合が多く、購入される方もいらっしゃいますが、それらの製品に関する、故障や修理、返品などに関するお問い合わせ、製品の使用によるトラブル、並びに日本語によるサポートのご希望、アフターサービス等は弊社では一切承りません。直接、購入元へお問い合わせください。

特に並行輸入品の購入の場合、購入元と連絡がとれない、サポートを受け付けていない、類似品・模造品の送付などトラブルに繋がる可能性があります。また、製造元でマニュアル等を整備していないところも多く、導入の際にうまく使用できない、思わぬ破損に繋がる可能性、十分に機能を使いこなせない可能性などがございます。この点に十分注意してください。

弊社からご購入いただいた場合、1年間の無償保証期間を設け、故障や不具合による修理対応、使用方法などのご説明、サポートなど日本人専門スタッフが万全なサポートを致します。また、日本語マニュアルや動画マニュアルも付属しますので、導入時の使用方法についてもわかりやすくお伝えできます。製造元にからのアップデートのお知らせや新バージョンに関する情報もいち早くお届けいたしております。

最近では、知的財産にあたる弊社ホームページの文章や動画、画像、資料などを無断転用、無断転載している悪質な業者やSNSアカウント、ブログページなどが見受けられます。これらの業者から商品を購入する、情報を得る場合は十分にご注意ください。

S&C株式会社

よく頂くご質問

VBTデバイスを検討しています。どのデバイスがオススメですか?
VBTデバイス VITRUVE・Vmaxpro編 2021年10月

Q. VBTをこれから導入したいと考えています。どちらのデバイスがオススメですか?
A. 用途によりますが、バーベルでのVBTを中心にお考えでしたらVITRUVEをオススメ致します。指標の種類とアプリの操作性がシンプルで、精度もケーブル式のため非常に高いのが特徴です。VBTの指標やiOSデバイスの操作に慣れておられて、「ダンベル種目なども行いたい」「より詳細の分析を行いたい」という方にはVmaxproも良いかと思います。

Q. 近々モデルチェンジの予定はありませんか?
A. 海外メーカーのため、確実に無いとは言い切れませんが、 実はVITRUVE・Vmaxproともにデバイスの改良が一年以内にあったばかりのものとなります。
アプリも刷新され使いやすくなり、デバイスの精度検証研究も発表されたため弊社が国内での取り扱いを開始いたしました。

Q. 有料年間ライセンスを使用せずにチームの複数人のデータを管理することはできますか?
A. 無料アプリアカウントではVITRUVEはアカウント登録した1選手(コーチ)のみ、Vmaxproはコーチ+選手3名までの登録となります。
しかし、有料年間ライセンスを使用せず、結果画面をキャプチャしたり、手書きで記録用紙にデータを書き記すなどの方法で使用されているユーザーも少なくありません。
VITRUVEとVmaxproはパワーの算出に体重が含まれませんので、使用した重量に対しての速度やパワーの情報であれば、一人の登録アスリート上で選手全員を計測いただいても問題ございません。
※この場合、過去の記録から計算される個別の推定1RM情報などはご使用頂けません。

Q. VBTを実際に運用するためのセミナーなどはありませんか?
A. 現在11月14日に福井県にて開催を予定しており、申し込みを承っております。お電話などでのお問合せで詳細な運用方法・コンサルティングは個別ではお受けできないことがございますので、セミナー等にご参加いただければ幸いです。

セミナーの詳細は下記より
http://sandcplanning.com/solution/category/detail/?cd=68

機器の購入を検討していますが、見積の発行はできますか?
御見積書の発行、可能でございます。各機器ページの「御見積依頼はこちらから」ボタンよりフォームへ進んでいただき、必要情報を入力願います。
また、担当者へ直接お申し付け頂いても構いません。
カードや分割での支払いはできますか?
一部機器に関しましてはオンラインショップよりカード決済でのご購入が可能です。
オンラインショップにてご購入できない機器に関しましては原則 銀行振込のみでのお支払いとなります。また、分割でのお支払いはお受けしておりません。
機器のレンタルはありますか?
レンタルは行っておりません。デモをご希望の場合日程を調整致しますのでお問い合わせ下さい。
リースはありますか?
弊社から指定のリース会社(昭和リース株式会社)をご紹介致します。
※リースには審査がございます。あらかじめご了承願います。
機器の保証はありますか?
機器の種類によって異なります。商品ページよりご確認願います。
支払いの条件を教えて下さい。
初めてのお取引の場合、前金での銀行振り込みをお願いしております。2度目以降は、納品翌月締め-翌月末までの銀行振り込みとなります。
購入前に機器を実際に見ることはできますか?
日程を調整の上デモを行わせて頂きます。
ZOOM等オンラインでのデモ(一部機器を除きます)となります。
訪問をご希望で遠方の場合はご相談下さい。

その他、学会やイベントでの企業ブース展示を行っております。
予定は事前に「新着情報」にてお知らせ致します。
発注から納品までの期間を教えてください。
弊社取り扱い機器は全て海外からの輸入品となります。在庫状況によりますが、約ひと月お時間を頂く場合がございます。また、製造元の休暇の関係でさらにお時間を頂く場合がございます。(事前にお知らせ致します)
2020年以降、新型コロナウイルスの影響により、通常より入荷までにお時間を頂く場合がございます。
送料に関して教えて下さい。
ご購入される内容により変動致します。事前に御見積書にてお知らせ致します。

【PUSH2.0】トラブルシューティング

BodyModeでの計測が上手くいきません。
装着位置とPUSH2.0デバイスの向きをご確認下さい。
通常は前腕(手首から肘の間)に、直立した状態でLEDが肩側を向くように装着します。
プッシュアップ、プルアップ、ディップス、インバーテッドロウは上腕(肩から肘の間)に、本体LEDが肩側を向くように装着します。
ジャンプ系種目の場合はウエストベルトに付け、腰の位置に、本体LEDが上を向くように装着してください。
測定を開始しましたが数値が表示されません。
リアルタイムフィードバック種目と、そうではない種目がございます。
計測を開始して「GO」の表示がある場合はリアルタイムフィードバックで1回挙上毎に数値が表示されます。
計測を開始して「COLLECTING」の表示が出た場合は、計測終了まで数値は表示されませんのでご注意ください。

また、BarModeとBodyModeの設定を正しく行わないと数値が正確に取得できませんのでご注意ください。

【WITTY・WITTY-SEM・WITTY-TAB】トラブルシューティング

WITTYタイマー(操作部)がフリーズしてしまい、ボタンを押しても反応しません。
強制終了を行い、再起動します。電源ON/OFFで使用するマイクロゲートボタン(右手側の黄色いボタン)を15秒ほど長押しして、離すと強制的にOFFになります。再度電源をONにして使用してください。
ゲート(光電管とリフレクター)を通過しているのにタイマーが計測を開始しません。
下記が考えられます。
・光電管とタイマーのチャンネルが異なっている。⇒チャンネルを合わせます。
・タイマー左上のLCKボタンでロックが掛かっている。⇒LCKボタンを押してロックを解除します。(画面に鍵マークがついているロック状態では、光電管の信号をタイマーが受信しません。)
雨の中での使用は可能ですか?
WITTY関連機器は、防水仕様ではございません。USBポートやジャックに水滴が入らないようにすれば、小雨程度の使用は可能ですが、推奨は致しません。水滴による故障は保証の対象外となりますのでお気を付けください。

【OptoGait・OptoJumpNext】Q&A トラブルシューティング

トレッドミルテストで正常に測定ができません。
以下の手順をおためしください。
・トレッドミルテストに関しましてはデバイスに対しての走行方向を設定します。
走行方向をインターフェース側に設定する場合は走行方向にトレッドミルの電源部分がある状態でテストを行ってください。逆方向にデバイスを設置していると測定が正常に行えません。
・足がすり足になっている走り方をしている場合、滞空時間を検出できず、測定できない歩数が出てきます。その場合、テストの詳細設定でGフィルターを0から1~3程に変更していただき、測定を行ってみて下さい。
ビデオカメラをつないでいるのにテストを開始しようとしても反応しません。
基本設定でカメラの登録を行う必要がございます。ソフトウェア右上のオプションから基本設定を開いて頂き、マニュアルのP.81(OptoGaitはP. 92)を参照し、設定して下さい。
10mのランニング測定を行おうとしましたが、テストを正常に行うことができません。
複数mのデバイスを連結して測定する場合、テストで本数を指定しなければなりません。デフォルトでは1mで設定されていますので、それ以上に連結する際には、マニュアルのP.54を参照し、設定してください。
バーを向い合わせているのにも関わらず、LEDが赤から緑に変わりません。
以下の手順をお試しください。
・TXバー、RXバーともに電源はONになっているか確認し、両方が電源につながっていることを確認してください。正常に電源が通っていると充電口右下のLEDランプが点滅します。
・TXバー、RXバーのセンサー部分が内側を向いているか確認してください。
・TXバー、RXバーの間にごみや、床の凹凸などでセンサーが遮られていないか確認してください。地上3㎜のところにセンサーが通っていますので、少しの障害物でもセンサーが反応してしまいます。
芝のグラウンドで使用としましたが、設置している状態で反応してしまいます。
地上3mmで赤外線センサーが通っていますので、そのままおいてしまうと測定ができません。スポンジや薄い板をデバイスの下に敷いて頂き、芝とセンサーが触れない高さに底上げして測定してください。

雨天での使用は可能ですか?
OptoGaitには防水機能がついておりません。雨天時の使用はお控えください。

【Vert Coach】Q&A トラブルシューティング

センサーとipadが接続できません。
本体の電源が入っていることとipadのBluetoothがONになっているか確認の上、マニュアルに従って接続を行ってください。

Vertはどこにつけるのが望ましいですか?
腹部の中央から少しずらした付近に装着してください。腰部背中側に装着すると、ローリングや転倒した際に脊柱を損傷する可能性があります。腰部に装着する際はできる限り、腹部側に装着してください。
遠くにいる選手との距離が離れ、Bluetooth接続範囲から外れてしまい、アプリ上でデータが反映されなくなりました。
Bluetooth範囲外でもデバイスにデータが残り、再び範囲内に入った時点でデバイスに残っているデータがアプリに反映されます。

【Fieldwiz】 Q&A・トラブルシューティング

これまでの高額なGPS機器と何が違うのですか?
これまでのGPS機器はリアルタイムトラッキングや生データの解析など数々のすばらしい高度な機能を持っていますが複雑で専門のオペレータが必要になるものがほとんどです。また非常に高額で1チーム分を揃えるとなると安くても数百万円を下りません。そのため裕福なプロチームや企業からの潤沢な財政サポートのあるクラブを除いて導入することは極めて困難でした。FieldWizは、テクノロジーの面ではこれらの高額機器に引けを取らない精度を備えつつ、単体でも無料のウェブアプリケーションを用いて誰にでも本当に必要とする情報にすぐにアクセスできる使いやすさと、プレイヤー個人や予算の限られたチームであっても導入可能な価格が特徴です。
フィールドウィズの信頼性・妥当性は証明されていますか?
イギリスのブライトン大学の最新の研究により、既知の直線及び方向転換を伴う移動スピードとサッカーの試合形式のトレーニングにおける総走行距離において、FieldWizは広く普及している他社製GPSと比較して、有意な差がないこと、さらに、2日間を隔てた同一テストにおいても有意差がないことからその妥当性と信頼性が科学的に証明されました。
従来の高額なシステムと比較してもデータの正確性に遜色のないことがこの度新たに示されたことを受け止め、今後とも低価・高性能GPSシステムの提供とより柔軟で利便性の高いサービスを続けてまいります。
他のGPS機器とどのようなテクノロジーで同レベル以上だと言えるのですか?
FieldWizは、地球上の位置を人工衛星で測位するための現存するシステムのほぼすべてに相当する56基(アメリカとロシア)の衛星を用いていますので少数の衛星しか用いない他のシステムに比べて高い安定性と信頼性を示しています。ピッチ上でのわずか50㎝の位置変化を1秒間に10回の頻度(10Hz)で取得しますので他の5Hzのシステムに比べてスプリント回数や加速度や移動距離の妥当性がより高く、10Hzシステムは、現在最も正確な情報が取得できるということが研究によっても確かめられています。また、15Hzを用いているシステムも現存しますが、15Hzが10Hzに対して優位性がないことも最新の研究で認められています。
下記参考文献
・Vincent et al., The validity and reliability of global positioning system in team sport: Brief review, J. Aust. Strength Cond. 22(5) 186-190, 2014.
・Johnstone et al., Validity and Interunit reliability of 10Hz and 15Hz GPS unit for assessing athlete movement demands, JSCR, 28(6), 1649-1655, 2014.
Q.シューズにセンサーを埋め込んで測定するシステムと何が違うのですか?
基本的には用いているテクノロジーが違います。シューズに埋め込むシステムは加速度計によって移動距離、スピードそして加速度の情報を提供してくれます。しかしフィールド上のどの位置でそれが行われたのかという情報は提供できません。FieldWizは加速度計、ジャイロスコープ、地軸計に加えて、GPSテクノロジーを採用していますので加速度計だけで得られる情報よりも安定的でより正確なデータを取得できるだけでなく、ヒートマップや新バージョンで近日中にリリースされる2Dリプレイアニメーション機能に対応できます。
公式戦で使用することは可能ですか?
ラグビーではすでに公式戦での使用が認められ、日本を含め、世界各国のほぼすべてのトップリーグのチームが使用しています。サッカーでは2015年5月に、世界中の国で適用されるルールを決定する国際サッカー評議会(FIAB)において、GPSを用いた試合中のパフォーマンスデータ取得が正式に認められたのを受けて、同年7月FIFAはこうした装置の導入を各大会の主催者に委ねることを決定しています。すでに2015年U-20 世界選手権や女子ワールドカップでの使用実績があります。日本国内の公式戦での使用は今後の日本サッカー協会の決定に委ねられますが、練習試合での使用は自由です。既にヨーロッパでは100チーム以上のトップクラブがスタジアムでのゲームで積極的に活用しています。
Q.FieldWizの着用はプレイの邪魔になりませんか?
FieldWizは、すでにスイスサッカーのトップリーグのプレイヤーによって試され済みで、国内のサッカーチームなどでも導入いただいており、プレイに影響があるという意見は頂いておりません。心拍センサーも上背部に装着するためサッカーでの胸によるボールコントロールにも全く影響しません。
豪雨の中でも使用できますか?
雨や汗程度でしたら問題なくご使用いただけますが、Fieldwizは完全防水ではございませんので、水たまりができるような場所にデバイスが浸かってしまいますと故障の原因になります。そのような環境でのご使用はお控え頂きますようあらかじめご了承ください。
また、ビブスに入ったまま洗濯してしまうことの無いようにご注意ください。
データ処理の時間はどのくらいですか?
おおよそ5~10分ほどになります。分析するデータ容量や通信環境によりましては、時間が掛かる場合がございます。
続けて2試合分のデータを取得することは可能ですか?
Fieldwizの連続使用時間は約10時間ですので測定することは可能でございます。
しかし、Fieldwizの仕様上の問題で、測定を完了し電源をOFFにしてから再度電源をONにしてしまうと測定データが上書きされてしまい、1試合目のデータがなくなってしまいます。
試合間でデータを吸い上げる、もしくは2試合が終わるまで電源をOFFにしないようにするかどちらかを行ってください。
屋内で使用することはできますか?
屋内では衛星の信号を捕捉することができないため、ご使用いただくことができません。
ヒートマップが表示されません。
データをアップロード後、地図上でグラウンドを囲う際に、別の場所を囲ってる場合、ヒートマップなどが表示されない可能性があります。
速度ゾーンを変更することはできますか?
任意の速度ごとに変更することが可能です。マニュアルを参考にウェブアプリケーションのアカウント設定から変更してください。

Wifi環境がなくても使用できますか?
GPSデータを取得するだけでしたら問題なくご使用いただけますが、データをウェブアプリケーションにアップロードする際には必す通信環境が必要となります。
加速度及び減速度と速度の違いは何ですか
加速度は速度の変化率のことを意味します。例えば静止状態の0m/sの速度から1秒後に4m/sまで増加した場合の加速度は4m/s/sになります。減速ではその逆の考え方になります。