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OptoGait - オプトゲイト

▼OptoGaitとは?

【 歩行周期分析が自動でできる、歩行リハビリテーションの画期的システムです。】

Optogait は、疾患や機能不全の患者や正常な被験者の運動機能分析と評価のための画期的なシステムとしてだけはなく、神経筋の機能回復のためのリハビリテーション用機器としてもご使用いただけます。サンプリング周波数1000Hz、精度10mmの光センサーが歩行やランニングその他の運動における時空間的変数を検出します。

Optogait で検出された客観的数値データをシステムの標準機能であるビデオ映像と統合的に分析することにより、患者や被験者の定常状態や問題点、機能不全のモニタリングや両下肢の非対称性の有無を素早く検出することができます。測定データはPC上の他のフォルダーではなく、ソフトウエアのプラットフォームにすべて自動的に保存されますので、必要に応じていつでもすぐに呼び出すことが可能です。それにより、患者の機能回復計画をカスタマイズする際に、様々な時点で実施した測定データに素早くアクセスして比較することができます。
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使い方
送信バーと受信バーのセンサー部を向かい合わせて設置して使用します。バーは1mから最長100mまで延長することが可能です。1,000Hzの精度でセンサーの遮断(接地)と接続(滞空)を確実に感知します。1mのみでも、ジャンプ計測やトレッドミルでのランニング・歩行計測を行うことができます。   


実施したテストはすべて結果セクションからいつでも呼び出せます。テストを選択し「見る」(数値 またはグラフ)をクリックするだけでデータは映像イメージも含めて比較することが可能です。全体的な質的分析をしたいユーザーにとっては、ビデオによる姿勢や動作の問題点を速やかに検出する機能が役に立つでしょう。実際、「ビデオメモリー」によって、数値データ上の例外的な値がなぜ生じるのかを簡単に検出し新たな問題点を見つけることも容易です。

ビデオイメージはデータと同期しており、データ上のある値が検出された瞬間に何が起こっているかを正確に把握することができます(例えば、接地時間が長すぎるという場合に、そのそのデータが記録される瞬間のビデオ映像を観察することでその原因を探ることができます)。映像と数値データとの同期はソフトウエアによって自動的に行われますので、ユーザーは何もする必要がありません。ビデオの再生スピードはコマ送りまで自由に無段階に遅くすることが可能です。もちろん静止画にすることもできます。ビデオ分析ユーティリティーが付属していますので、直線、曲線、弓、円を書き込んだり、テキストの挿入や、定規による長さの計測や角度を測ったりすることもできます。 

また、ハートレートモニターやEMG(表面筋電図計測機器)となどの外部機器にも対応しておりますので、測定で得られたデータをまとめて管理することが可能となります。

◆OptoGait ユーザーマニュアル
OptoGait ユーザーマニュアル ダウンロード 
OptoGait 簡易ガイド ダウンロード 
仕様
OptoGait 仕様 TX/RXバー

PC推奨スペック
価格
OpotoGait シングルセット(1m)

• インターフェース付き送信モジュール(TXベースバー)

• インターフェース付き受信モジュール(RXベースバー)

● 付属品一覧

• ACアダプタ

• 電源ケーブル

• PC接続USBケーブル

• USB延長ケーブル

• 専用ウェブカメラ

• カメラ取付け用三脚

• 接続キャップ終端用

• USBメモリ(ソフトウェア用)

• 取り扱い説明書(日本語)

• 専用収納バッグ(シングルメートル用)

 ※御見積の御依頼は、メールもしくはお電話にてお問い合わせ下さい  info@sandcplanning.com



OpotoGait 3mセット


• インターフェース付き送信モジュール(TXベースバー) 

• インターフェース付き受信モジュール(RXベースバー)

• 送信モジュールバー(TX延長バー)×2m

• 受信モジュールバー(RX延長バー)×2m

●付属品一覧

• ACアダプタ

• 電源ケーブル

• PC接続USBケーブル

• USB延長ケーブル

• 専用ウェブカメラ

• カメラ取付け用三脚

• 接続キャップ終端用

• USBメモリ(ソフトウェア用)

• 取り扱い説明書(日本語)

• キャスター付専用収納キャリーケース


※御見積の御依頼はお問い合わせ下さい info@sandcplanning.com




OpotoGait 延長シングルセット(延長1m)


• 送信モジュールバー(TX延長バー)×1

• 受信モジュールバー(RX延長バー)×1

※御見積の御依頼はお問い合わせ下さい info@sandcplanning.com
 

※ご希望の組み合わせをお申し付けください。御見積を発行致します。

※延長シングルセットのみでのご使用はできません。ご使用にはシングルセット(ベースバー)が必要です。


2Dシステム用ケーブル3本セット

• 2Dシステム用ケーブル×3本

※2Dシステムをご使用頂くにはケーブルが3本必要となります。


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マニュアル
マニュアル マニュアルをダウンロード(PDF) OptoGait概要資料 OptoGait概要資料をダウンロード(PDF)
トラブルシューティング

・保証に関して
保証期間は、お買い上げの日より1年間です。お客様の正常なご使用状態で万一故障した場合には、無料で修理対応をさせていただきます。ただし、一部の消耗部品の交換、ならびに落下、水没など、不適切なご使用による故障の場合は、保証期間内であっても有料となります。

・修理について
修理に関しましては、基本的にはセンドバック修理をお願いいたします。センドバック修理とは、ご購入いただいた製品に異常が発生した場合、製品を販売店もしくは、当社にお送りいただき、保守作業をおこなうサービスのことです。明らかに故障と判断できるものは、その旨を記載した資料(使用状態、故障の内容など記載された書面、ご返却先の住所、電話番号等)と共にご返送ください。この場合でもご返送前には、販売店宛にご一報ください。尚、ご返却時に発生する梱包費用や運送費などは御客様負担とさせていただきます。※ケーブルが切れた。ケーブルが最後まで収納されず少し伸びた状態で止まる。バッテリーが充電してもすぐに減る。などの場合も一度当社までお送り願います。


 

Q.雨天での使用は可能ですか?

A.OptoGaitには防水機能がついておりません。雨天時の使用はお控えください。

 

Q.芝のグラウンドで使用としましたが、接地している状態で反応してしまいます。

A.地上3mmで赤外線センサーが通っていますので、そのままおいてしまうと測定ができません。スポンジや薄い板をデバイスの下に敷いて頂き、芝とセンサーが触れない高さに底上げして測定してください。

 

Q.バーを向い合わせているのにも関わらず、LEDが赤から緑に変わりません。

A.以下の手順をお試しください。

・TXバー、RXバーともに電源はONになっているか確認し、両方が電源につながっていることを確認してください。正常に電源が通っていると充電口右下のLEDランプが点滅します。

・TXバー、RXバーのセンサー部分が内側を向いているか確認してください。

・TXバー、RXバーの間にごみや、床の凹凸などでセンサーが遮られていないか確認してください。地上3㎜のところにセンサーが通っていますので、少しの障害物でもセンサーが反応してしまいます。

 

Q.ソフトウェアをインストールし、日本語で初期設定を行ったにもかかわらず、日本語以外の表記になってしまいました。

A.まれに、中国語やロシア語に設定が自動で変更されてしまう場合がございます。以下の手順にしただって日本語に設定しなおしてください。

例)ロシア語



例)中国語




Q.10mのランニング測定を行おうとしましたが、テストを正常に行うことができません。

A.複数mのデバイスを連結して測定する場合、テストで本数を指定しなければなりません。デフォルトでは1mで設定されていますので、それ以上に連結する際には、マニュアルのP.54を参照し、設定してください。

 

 

Q,ビデオカメラをつないでいるのにテストを開始しようとしても反応しません。

基本設定でカメラの登録を行う必要がございます。ソフトウェア右上のオプションから基本設定を開いて頂き、マニュアルのP.92を参照し、設定して下さい。
 

Q.トレッドミルテストで正常に測定ができません。

A.以下の手順をおためしください。

・トレッドミルテストに関しましてはデバイスに対しての走行方向を設定します。

走行方向をインターフェース側に設定する場合は走行方向にトレッドミルの電源部分がある状態でテストを行ってください。逆方向にデバイスを設置していると測定が正常に行えません。

・足がすり足になっている走り方をしている場合、滞空時間を検出できず、測定できない歩数が出てきます。その場合、テストの詳細設定でGフィルターを0から1~3程に変更していただき、測定を行ってみて下さい。