第2章無意味なウエイトトレーニング「オタク」のウエイト遊び。 | S&Cスポーツ科学計測テクノロジー スポーツパフォーマンス分析

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2018.05.30コラム
第2章無意味なウエイトトレーニング「オタク」のウエイト遊び。

スピード筋力トレーニングガイド:無意味なウエイトトレーニング「オタク」のウエイトお遊び

第2章 無意味なウエイトトレーニング「オタク」のウエイトお遊び。

 どのトレーニングもそうですが、本来ウエイトトレーニングもただやりさえすればスポーツパフォーマンスにとってよい効果が出ると言うものではありません。

 特殊な器具を使い、独特の姿勢や呼吸法があり、専門的用語が使われているからといっても、ウエイトトレーニングはスポーツにとって強くなるために取り組むトレーニング全体の一部分であることになんら変わりはないのです。ただウエイトトレーニングをやったからと言うだけでパフォーマンスが必ず良い方向に変わるという保障はどこにもありません。

そこにウエイトトレーニングがあるから、みんなやっているからウエイトトレーニングを取り入れるのではなく、パフォーマンスを望ましい方向に変化させたい、そのためにはウエイトトレーニングが是非とも必要だ、だからウエイトトレーニングを導入する、と言う論理が本来の筋道です。

 当然、そこで取り組まれるウエイトトレーニングの内容や方法はどんなパフォーマンスをどの様に変化させたいのかという課題によって違ってきます。

 

 ウエイトトレーニングは決して独立したスポーツ種目ではありません。あるスポーツを行っている選手にとって、もう一つの種目と言えるくらい熱心にウエイトトレーニングに取り組む姿勢は評価できますが、ウエイトトレーニング「オタク」になってウエイトトレーニングが「趣味」になったところで「本業」の成績が上がらなければなんの意味もありません。

ランニング中毒の野球選手やバランスボールマニアのプロゴルファーで成績がパッとしなかったら、マラソンやサーカスに転向したほうがいいかもしれません。