NEWS新着情報

  • TOP
  • 新着情報
  • 「平均値および効果量とその信頼区間を求めるスプレッドシート」ならびに「フォレストプロット作成法」に関する資料

2020.12.21ブログ記事更新
「平均値および効果量とその信頼区間を求めるスプレッドシート」ならびに「フォレストプロット作成法」に関する資料

「平均値および効果量とその信頼区間を求めるスプレッドシート」ならびに「フォレストプロット作成法」に関する資料

「平均値および効果量とその信頼区間を求めるスプレッドシート」 Excelファイルダウンロード


エクセルにはTAB-1からTAB-5までの5種類のシートがあります。

TAB-1:平均値の信頼区間(90%CIと95%CI)を求めるための計算式が2種類示されています。
サンプルのn数が30以上の場合と30未満の場合です。
これらの違いは、計算で用いる臨界値と標準誤差の計算法の違いとなります。
n<30の場合の標準誤差を求める式の分母はnから1を引いた値の平方根となります。
臨界値はこのシートに示されているn-1に該当する数値(95%の場合と90%の場合)となります。実際の計算はTAB-2で行ってください。

TAB-2:TAB-1で説明した計算式を用いて自動的にn数に応じた信頼区間が求められるようにしたシートです。赤字の平均値、標準偏差、サンプルのn数、求めたい信頼区間のパーセンテージ(通常は95または90)のみを入力してください。n数に応じてz分布かt分布のどちらかを用いて臨界値を計算し、最後に信頼区間の下限値と上限値を表示します。赤字以外のセルにはプロテクトをかけていますので、編集できません。

TAB-3&4:TAB-3とTAB-4は、プリテストとポストテスト比較、あるいは実験群と統制群のような条件1と条件2の比較のように、2つの平均値の差の効果量とその信頼区間を求めるためのシートです。効果量の大きさを表現する方法として、TAB-3は最も普及している効果量の大きさについてのCohenの判断基準を用い、TAB-4はスポーツ分野でよく用いられているAtokinsら(2009)の文献にみられる判断基準を用いています。データ入力フィールドの平均値、標準偏差、およびサンプルのn数を入力していただければ、後は自動的に計算・表示されます。シートにはプロテクトをかけていませんので、取り扱いには十分注意して、必要に応じてコピーをしてから数値入力や編集をお願いします。

TAB-5:左側の表に示されたサンプル効果量のフォレストプロットによる表現をグラフ表示しています。左側の表は、TAB-3の各テスト種目の効果量と、95%信頼区間の下限と上限をシート参照でコピーしただけのものです。フォレストプロットの網掛けで示した効果の大きさの識別区間はCohenの些少(<0.2)、小さな(0.2-0.5)、中くらいの(0.5-0.8)、大きな(>0.8)に対応させています。このシートもプロテクトをかけていませんので、取り扱いにご注意ください。

フォレストプロットの作成法については、下記ファイル「フォレストプロットの作成法」を参照してください。
「フォレストプロットの作成法」PDFファイル